家づくり工房 家楽舎(かがくしゃ)
アーキテクツ・ルオ建築研究所 (一級建築士事務所) 代表 島方 輝雄
住所 : 〒370-0086 群馬県高崎市沖町 308-3
TEL : 027-360-4403 FAX : 027-360-4404
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リフォームの実例 2
高崎市 K様邸   工事前の状態  ⇒  リフォーム完了
改修前の様子

バス通りに面した2階建ての建物は、1階が和風飲食店、2階がオーナーの住む木造の家でした。
外観は1階の店舗を意識してか和瓦葺きの屋根に、白の吹き付け仕上げの外壁、2階の窓部分には黒の立格子と和瓦をのせた庇が出ていました。
2階への出入りは、建物脇の狭い階段を上ると玄関がありました。

お客様のご要望

一昨年、1階の飲食店が閉店したため、「1階と2階をつなげ、1戸の住宅として使いたい。」というご要望が一番の改修用件となりました。
1階の間取りについては、まず玄関、そして、お友達が集まれる広いリビングとお客様用の寝室、将来に備えキッチンと洗面・トイレ、さらに納戸を一つ、もちろん1階から2階への内階段も重要なポイントとなりました。

計画と設計

まず、既存建物の設計図面から柱、梁、筋交いなど主要な構造を確認し、階段の位置を検討します。
次に、ご要望にそって玄関から、各部屋の配置を検討します。
改修工事の難しさは既存建物の構造を残しながらご要望の間取りを如何に使い勝手良く配置させ、さらには外観や構造もよりバランスの取れた建物に仕上げることです。
また、給排水や電気設備、ガス配管など既存との取り合いにも神経を配ります。

工事の現場から

足場工事1


足場工事2

解体撤去後


床を作る

間仕切りをする


内階段を作る
まず、足場工事が先行します。
1階の解体撤去工事では、解体業者さんだけでなく、大工さんや設備業者さんも加わり、残す材を養生しながら解体します。
また、2階では工事中の生活に支障が無いよう、住居部分と階段工事部分を分けるために仮設の間仕も立てていただきました。
間仕切りの工事では、既存柱や筋交いとの取り合い、そして建物の歪みの調整は、改修工事の難しところです。
また、階段の造作では、新築用のユニット式階段を使用したため、現場ではご苦労いただきました。

完成写真より

手すり付き玄関収納

玄関 はやや広めにとり玄関収納には手摺付きを選びました。
リビング は約18畳を確保しましたが、既存の丸柱を隠すことができず、部屋の中に残りましたが、家具を配置することによってテーブルとソファーを分けるアクセントとなりました。
リビング


階段室

階段室 は一部吹き抜けを設けた折り返し付きの緩やかな階段としました。
吹き抜けから差し込む光で1階のホールも大変明るくなりました。
また、上り口の5段部分を広くすることにより、ゆとりある階段となり、観葉植物置き場ともなっています。
もちろん手摺も取付けました。
階段下は広い収納庫になっています。

広くて明るい階段


リフォームが完了した状態


外観 も立格子をはずし、フラワーボックスを取付け、玄関は天然木のドアとして住宅らしさをアピールしました。
これで完成です。

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